Outer words
仮染めの現し世は、嘘に塗れた小さな箱庭で
「僕の外にある言葉」をテーマにした東方地霊殿のエレクトロアレンジミニアルバム。
TRACKS
歌詞
仮染めの現し世は
嘘に塗れた小さな箱庭で
欲で拗れたお飯事
なんて素敵なひとときでしょう燻らせた紫煙に紛れ
混じるフレーバー撫でるは奥深く
グラスの氷溶ける前に
甘く優しい毒で冒して「連れない嘘はつかないでいて」
偽る言葉退屈してるの(Liar, liar) 溶け合った
(Liar, liar) 事実の狭間
(Liar, liar) 回る毒
抱いてLiar, liar(Liar, liar) 渇く心
(Liar, liar) 濡れる口唇
(Liar, liar) 触れる時
掌で踊るの醜いイディオムなぞる
ひとときの夢はとても魅力的で
あの瞬間が焼き付いて
演じる私は嘘に塗れた予想通りのアドリブは
単調なリズム崩しなお激しく
騙されるのも悪くないわ
苦く脆い愛で満たして「もう二度と嘘はつかないでいて」
偽りだらけの声で良いの(Liar, liar) 酔わせてよ
(Liar, liar) 吐息の距離で
(Liar, liar) 揺さぶって
抱いてLiar, liar(Liar, liar) 嫌な夢
(Liar, liar) 忘れさせて
(Liar, liar) もうこのまま
溺れていたいの拙い嘘すら求めたくて
真実なんてどうだって良いの(Liar, liar) 絡まった
(Liar, liar) 裸の言葉
(Liar, liar) 解いてよ
抱いてLiar, liar(Liar, liar) 赤く熟れた
(Liar, liar) 禁断の果実
(Liar, liar) 召し上がれ
鼓動重なるの歌詞
カゴで生かされ見上げる空
星瞬くよほら錆びてクラック入る境界から
羽集め翼厚い雲 その向こう
窓飛び出し僕は羽ばたいた追い越した風に乗り 太陽に届け
光に目が眩んでも 自分自身誇れ遥か空を目指して 仰いだ夜
旅立ち初めて明ける 新しい朝名ばかり自由は重力みたい
それでも信じる未来閉じ込めた声 歌にして
祈り込めた道標かき乱す 気流を飲む
ざわつく天気はまるで僕の様だ追い越した風に乗せ 歌い続けろ
土砂降り雨阻んでも 撃ち抜く言葉で声を枯らして叫ぶ 大きなストーリー
無駄だと笑われても 超える一人吹き込まれたビジョン
砕く陳腐なバージョン
揺るぎない意義を
心に火をAh ah
追い越した風に乗り
太陽に届け
厚い壁が阻んでも
超える高さで遥か空を目指した 懐かしい夜
名も知らぬ鳥の歌と 眩しい朝歌詞
外に出たくて
外は怖くて
重いスチールの
扉を閉めた手落ち着く匂い
落ち着くみたい
頭静かに
澄み渡る場所低気圧のカーテン
偏頭痛の天気予報
浮上しないこんな日でも
受け入れてくれるんだ君は僕にとっての楽園さ
君と居られるだけで安心さ
どんなに嵐が吹き荒れても
君と居られるだけで
身も心も安全さまどろみと歪み落ちるその先で
君と居られるだけで安心さ
消えて見えなくなる悲しさ
徐々に重くなるまぶた
幸せこぼれないように締め切った ブラインドの
向こう側に 映るはずの
外の世界を 見たいなんて 偽って lying
徒然なる 日々の葛藤
耳にこびり付いた 遠い残響
揺り起こしながら…灯り 一つ 灯して
不安ばかり 一方通行の relay
再び 目深にかぶり直す暗闇で 君とchill
答え探す事も忘れ 僕は今日も眠りに落ちる…波が大きくて
波が大きくて
揺れる水面
耳を塞いだ手落ちた先で
落ちた先で
頭静かに
澄み渡る場所毛羽立つ親指の爪
お気に入りのTシャツ
裏表逆に着るほど
いつもより過剰な夢お日さまキラキラ
僕には眩しすぎて
寝起きの部屋に差し込む朝日
これくらいがちょうど良いんだ気分転換に入れた紅茶
カフェインくすぐる香り
気乗りしないこんな日でも
受け入れてくれるんだ君は僕にとっての楽園さ
君と居られるだけで安心さ
どんなに嵐が吹き荒れても
君と居られるだけで
身も心も安全さまどろみと歪み落ちるその先で
君と居られるだけで安心さ
消えて見えなくなる悲しさ
徐々に重くなるまぶた
幸せこぼれないように
CREDIT
本作品は東方projectの二次創作作品です。
すべての楽曲は上海アリス幻樂団のZUN氏によって作曲されたものです。