
SUBL1M4T10N
絡まり歪む秩序が否定した価値を、私は信じたいんだ
サイバーパンクをモチーフに「昇華」をテーマにした東方星蓮船のエレクトロアレンジアルバム。
48kHz 24bit flacデータのDLコード付きCDで頒布。
TRACKS
歌詞
積み上がってくイビツ 世界の全一
閉鎖的なポート 蜃気楼蹴飛ばした踏み台 どうしたんだい?
ネゴシエイション 僕はコミュ障(あうあ あうあ) 春夏秋冬
(あうあ あうあ) テイクアウト
冷めたピザを口に運び
泡に沈むソーダlike a diver 深い海
楽したいんだ 手が届くAP
サーフェスからは見えない
ああ 君のせいだ もしやインサイダー?pathfinder 直感頼り
それでいいんだ いらないアナロジー
アビスから見上げれば
ギラついたストローブ折り重なるレイヤー たどり着けないや
ハイパーなマークアップを クシ挿しにして僅か人間性の 損失パケット
滴る本能 隙間伝うTor(あうあ あうあ) 狂ってんの
(あうあ あうあ) 賛否両論
クソみたいな現実の 掃き溜めで轟く
ニューロ揺さぶる このベイスlike a cypher 意味なんてない
破棄したいんだ つまらないルーチン
ワークスペースを抜け出せば
ああ 弱さ超えるプロトコル圧勝pathfinder 直感頼り
それでいいんだ 足りないデリカシー
ターミナルから旅立ち
さよならキルスイッチ歌詞
割れたミラーの様なウォーターライン
天井から覗くフラットライン
歪なポラリスが散らばる海
月明かり眩しく反射して揺蕩いこだまする
チューブから漏れたシグナル
君がいない海で追いかけた
フリップフロップ泡沫の夜
錆びつき剥がれるクローム
凍った時間でつなぐアウトラインざわめく 記憶が
ざわめく 記憶が
ざわめく 記憶が
ざわめく 記憶が
飲まれても
君と目指したルート 手がかりに
明日の僕が探しに行くよ沈む過ち達 錨の様に
固く絡まったパラダイム
仕様がない光景は 特異点でも
鈍く響き伝播しようとして繰り返し望んだパラグラフ
上層にシフトして
通り過ぎる海風がキラキラと
露光する水平線何度も何度も組み換え直し
こぼれたピースを重ねて
リニアに進むは螺旋の行方
先で交わるこのブランチ(何度も何度も)
口先漏れたシグナル
君がいない海で投げかけた
フリップフロップ泡沫の夜
あの日掲げた約束
解けた時間で結ぶガイドライン波打つ 記憶が
波打つ 記憶が
波打つ 記憶が
波打つ 記憶が
溢れていく
君と目指したルート 手がかりに
形変わってもどこまでも行くよ歌詞
暑い砂に注ぐ日差し 汗伝い乾く
Cheeki Breeki 喉潤す
諸行無常カンペキなんて蹴っ飛ばして
Vodka no limit 枠壊せ
インスタンス ハミ出した
ボクが見たい日常さあ回せ夜空を 揺らせフロアを
やり過ぎ感も否めない
でも Movin' on movin' on
貫け美学
貫け美学建前に塗れた日々 満たされないや
ボクが選んだものすら 前後不覚良し悪しなんて投げ捨てろ
煩悩 on the booze マシマシの
食えるか否か窮地でも
やるなら関係ないだろ?さあ誇れ驕りを 進めこの先を
欲に溺れていいじゃない
まだ Carry on carry on
夜が明くまで
夜が明くまでアンチには拝ませろ
形骸コンストラクト
今を目に焼き付けろ
掻き鳴らすインパクト応えろ本能
応えろ本能瞬く間 夜を越え
紡ぐ過去が 降り積もる
浅はかな 目論見でも
ここじゃボクが主役だろ?張り詰めていた糸が 少し緩む度
フラッシュバックするall night alone
ああ Hangin' on hangin' on...さあ回せ夜空を 揺らせフロアを
やり過ぎくらいでちょうどいい
さあ Movin' on movin' on
貫け美学
貫け美学貫け美学
歌詞
苦いコーヒーブランチ 指伝う冷たさ
ミルクとスプーン2杯分の
シロップであまあまくして層にならない黒と白
定量的な構造の
ルールで動く退屈な日々
時間が混ぜる閉め切ったカーテンから
漏れる風景
窓開けようと瞳に映るスカイライン縫う飛行機雲追いかけ
窮屈な空で泳ぐ雲のクジラ
届かせたい願いはインベーダー隠蔽だ
unidentifiedなライン
曖昧にふわり溶けてかおる紅茶むかえる午後
見慣れた光景
乗り気じゃないはずの角砂糖で
増えていくエントロピードキドキする陰謀論
ラジオから溢れ出した
ログ埋めるダイアリーに記す
遠い外の話ベントラーベントラー 交信・受信
ただのまじない
ハイコンテクストな視線通じて芽生えた感情 観測した 未定義のままで
レベルアップの経験値が足りないの
私アノニマス まだ知らない どんな姿なの?
unidentifiedなライン
曖昧にふわり夜空なぞる世界まぶしく目細め
フレーム補間されるタイムライン暖かいの
無意識の熱暴走
思考がオーバーフローだ
identifiedなライン
曖昧にふわり溶けて歌詞
開いたドア迎える様 乗り込み閉まる
デスティネーション 告げる言葉 冷たいやり取り高速道路 窓打つ雨 枯れた空覗く
進み止まり人の歩みみたい絡まり歪む秩序が否定した価値を私は信じたいんだ
生まれては消えて輪廻のように
生まれ消えて輪廻のように
また繰り返すどうか君の悲しみに光が差しますように
失われた世界でliberatorになろうとも
祈りを動き出したエレベーター 重力感じ
足元のディストリクト 網の目が走る命燃やし明かり灯し釣り合わぬ重さ
論理で計れない義務に囚われた瞼を閉じた魂 まばゆいネオンにまた飲み込まれてゆく
正しさ信じて行き着く場所
首を締める ミスディレクション
迷い子になる理性でいなした意識の主観的側面は過剰で
ちぎれた過去を繋ぎ止め自分でいるためにどうか君の悲しみに光が差しますように
夜が明けない世界でliberatorになろうとも
導こう
CREDIT
本作品は東方projectの二次創作作品です。
すべての楽曲は上海アリス幻樂団のZUN氏によって作曲されたものです。